木のぬくもりがやさしい保育園
名港保育園(めいこうほいくえん)は愛知県名古屋市港区にある認定こども園(保育所型)です。
生後6ヶ月から就学前までのお子さんをお預かりしています。

子どもの生まれ持った力を引き出す
良い環境

名港保育園の保育を経験したすべての人たちが、
自らの心を平和にし、
周囲の人を平和にし、家庭を平和にし、
地域を平和にし、日本を平和にし、
やがては世界を平和にする人となることを願います。

私たちは名港保育園を
「大きな家」と考えています。

「大きな家」とは次の3点の要素を持っている環境です。

子どもが長時間過ごす「住まい」としてふさわしい保育室となるよう、子どもの触れる所(床・壁・柱・建具)は無垢の木材で作られています。
保育室が四角の教室でなく、中二階や、隠れることができる場所など、子どもが自然にくつろぎ、わくわくするスペースが各所にあります。

木がいっぱい植えてあって季節によって雰囲気が変わります。新緑の頃は美しく、真夏の真昼でも外で遊べます。食べられる実のなる木もあり、秋にはドングリやいろいろな種類の落ち葉で遊ぶことができます。
園庭には高さ2mほどの築山があります。築山にはトンネルがあって、山の上には高さ1,5mほどの櫓が建っています。高低差を利用して様々な遊びができます。

一般的にクラスの名前と部屋の名前は同一の場合が多いですが、当園では、クラスの名前と部屋の名前は別にしています。自由な時間はどの部屋に行ってもいいため、他のクラスの人も入りやすくするためです。園にいる担任以外の多くの大人や、年齢の異なる子どもたちとも、多様で豊かな関係を持つことができます。

おむつに頼りすぎない保育とは、0歳のうちからなるべくおむつの外で排泄させてあげ、それがとても気持ちいいという感覚を養うものです。トイレ・トレーニングではなく、日本でも世界でも昔から実践されてきた、健康的で気持ち良い排泄ケアです。おむつが外れると子どもの行動の自由度が増し、動きが活発になります。

人に生まれながらに備わっている自ら育つ力を信じ、子ども・保護者・職員の一人ひとりが成長していく環境と関係をつくる。

子どもたちは自由な遊びを通して様々なことを学びます。 

ともに生活する同年齢・異年齢の仲間や、担任以外の職員とも豊かな関わりを持つ。

在園児の保護者の方へ

登園許可証、与薬依頼書のダウンロードができます。